費用の繰り延べ
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当期に次期分まで前払いした費用を次期分にすることを費用の繰り延べといいます。
仕訳
当期の期末(決算)と来期の期首で処理します。

■当期の期末
前払いした費用は、勘定科目『前払金』(資産)に仕訳しなおします。

借方:前払金
貸方:前払いした費用の勘定科目
金額:前払いした分の金額

借方 貸方
前払金 ○円 前払いした費用の勘定科目 ○円

■来期の期首
先ほどの逆の仕訳に戻します。

借方:前払いした費用の勘定科目
貸方:前払金
金額:前払いした分の金額

借方 貸方
前払いした費用の勘定科目 ○円 前払金 ○円
■例:A年8月にA年8月からA+1年7月までの
1年分の家賃120000円を現金で支払った


(1)A年8月に支払ったとき

地代家賃が増える → 費用が増える → 借方
現金が減る → 資産が減る → 貸方

借方 貸方
地代家賃 120000円 現金 120000円

(2)期末(A年12月31日)

地代家賃が減る → 費用が減る → 貸方
前払金が増える → 資産が増える → 借方

借方 貸方
前払金 70000円 地代家賃 70000円

(3)期首(A+1年1月1日)

地代家賃が増える → 費用が増える → 借方
前払金が減る → 資産が減る → 貸方

借方 貸方
地代家賃 70000円 前払金 70000円


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