現金過不足の処理
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現金過不足とは、ミスなどにより帳簿に記入されている現金の金額と実際にある現金の金額が違うことがあります。この場合の差額を現金過不足といいます。

このときの処理は、『現金過不足』の勘定科目で処理します。この現金過不足の原因が決算のときにまでわからなかったときの処理をここで説明します。
決算まで現金過不足の原因がわからなかったときの仕訳
■実際よりも帳簿の金額が多いとき

何かの費用だったと判断して勘定科目『雑損』で処理します。

借方 貸方
雑損 ○円 現金過不足 ○円

■帳簿よりも実際の金額が多いとき

何かの収益だったと判断して勘定科目『雑益』で処理します。

借方 貸方
現金過不足 ○円 雑益 ○円
(1)実際の現金が帳簿残高より100円不足していた

現金が減る → 資産が減る → 貸方
現金過不足はその逆 → 借方

借方 貸方
現金過不足 100円 現金 100円

(2)不足していた100円のうち50円は、
通信費の支払いの 記入漏れだとわかった


現金過不足が減る → (1)の項目の逆の項目に記入する → 貸方
通信費が増える → 費用が増える → 借方

借方 貸方
通信費 50円 現金過不足 50円

(3)現金過不足の50円については原因がわからなかった

現金過不足が減る → (1)の項目の逆の項目に記入する → 貸方
借方には何かの費用だと考え「雑損」で処理する

借方 貸方
雑損 50円 現金過不足 50円



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