貸倒金
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勘定科目『貸倒金』
取引先や貸付先の倒産などによって回収できなくなったと判断される売掛金、受取手形、貸付金などの貸倒損失を計上する科目です。
仕訳
■基本
貸倒金は、費用なので

増えると借方
減ると貸方

に仕訳します。

■場合わけ

(1)前期に貸倒引当金を設定していた売掛金などの回収債権が貸し倒れた場合は、『貸倒引当金』でまず処理します。貸倒引当金だけでは足りない分は貸倒金で処理します。

貸倒引当金が減る → 負債が減る → 借方
売掛金が減る → 資産が減る → 貸方
貸倒金が増える → 費用が増える → 借方

借方 貸方
貸倒引当金 ○円 売掛金など ○円
貸倒金 ○円

(2)当期に発生した売掛金などの回収債権が貸し倒れた場合、
または貸倒引当金を設定していなくて貸し倒れた場合は、
貸倒金で処理する

売掛金が減る → 資産が減る → 貸方
貸倒金が増える → 費用が増える → 借方

借方 貸方
貸倒金 ○円 売掛金など ○円
■取引先の倒産で当期に発生した
売掛金1000円が回収不能になった


借方 貸方
貸倒金 1000円 売掛金 1000円

■取引先の倒産で前期に発生した
売掛金1000円が回収不能になった
この売掛金には貸倒引当金500円を設定していた


借方 貸方
貸倒引当金 500円 売掛金 1000円
貸倒金 500円


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