仕訳方法
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仕訳とは、日々の取引を文章ではなく、勘定科目と金額を使って記号化する簿記独特の方法のことです。つまり、複式簿記により借方と貸方を明記しながら記述する方法です。
勘定科目
帳簿において、誰でも理解できかつ同じ分類となるように決められた帳簿内の項目名を勘定科目といいます。

勘定科目例:「現金」、「売掛金」、「建物」、「売上」など

■勘定科目のカスタマイズ
事業の内容によっては、該当する科目がないこともあります。この場合、「わかりやすい名称」であれば、新しく自分が使いやすい科目を設定しても問題ないです。
仕訳方法
(1)取引を「資産」「負債」「資本(純資産)」「収益」「費用」「利益」に分解して、それらが増えたのか減ったのかを考える

資産=現金、預金、建物、機械装置など
負債=借金のことで返済する必要があるお金
資本=元手などの返済する必要がないお金
収益=売上などの収入のあった全てのお金
費用=仕入れや経費などの収益を得るのに費やしたお金
利益=実際に稼いだ金額

(2)借方か貸方かを考える

増えたものは、貸借対照表・損益計算書(分類表)と同じ側に記入
減ったものは、貸借対照表・損益計算書(分類表)と逆側に記入

貸借対照表
借方 貸方
資産 負債
資本(純資産)

損益計算書(分類表)
借方 貸方
費用 収益
利益(所得)

(3)勘定科目と金額をあてはめる

あてはめるべき勘定科目は、TOPでの一覧をご参考にして、取引内容がどの勘定科目にあてはまるのかお選びください。

(4)借方と貸方の金額は必ず一致させる(借方=貸方)
仕訳例
■機械装置を現金3万円で買った場合

現金が減った = 資産が減った → 貸方
機械装置が増えた = 資産が増えた → 借方

借方 貸方
機械装置 3万円 現金 3万円

■銀行から現金5万円を借り入れた

現金が増えた = 資産が増えた → 借方
借金が増えた = 負債が増えた → 貸方

借方 貸方
現金 5万円 借入金 5万円

■商品6万円を売り上げ、代金は現金で受け取った

現金が増えた = 資産が増えた → 借方
商品が売れた = 収益が増えた → 貸方

借方 貸方
現金 6万円 売上 6万円

■水道光熱費1万円を現金で支払った

現金が減った = 資産が減った → 貸方
経費が増えた = 費用が増えた → 借方

借方 貸方
水道光熱費 1万円 現金 1万円
仕訳におけるルール
■借方と貸方の金額は一致する

■同一勘定科目は足したり引いたりできる
(1)同じ借方、貸方どうし  → 借方+借方 、貸方+貸方

(2)借方と貸方 → |借方 − 貸方|

*例1*
借方 貸方
現金過不足 100円 現金 100円
水道光熱費 100円 現金過不足 100円

現金過不足が借方と貸方にあり、100−100=0で相殺することが可能です。

↓↓↓

借方 貸方
水道光熱費 100円 現金 100円

*例2*
借方 貸方
現金過不足 200円 現金 200円
水道光熱費 100円 現金過不足 100円

↓↓↓

借方 貸方
現金過不足 100円 現金 200円
水道光熱費 100円

↓↓↓

借方 貸方
現金過不足 100円 現金 100円
水道光熱費 100円 現金 100円


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