損せず安く保険を見直す方法
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保険の解約について
■解約するとお金が戻ってくることがあります

保険の種類や内容、支払った保険料、経過年数などによっては、解約すると、解約返戻金というお金が、ある程度戻ってくることがあります。

しかし、支払った保険料が全額戻ってくることは、基本的にはありません。一般的に定期保険は、解約返戻金が全くないかごくわずかで、養老・終身・学資保険では、ある程度(支払った保険料の約6割程度)あります。

養老・終身・学資保険は、基本的に解約すると、本来の支払条件である生存満期や死亡時に受け取れる返戻率(=返ってくるお金/支払ったお金)よりもはるかに低い返戻率(約6割程度)で、お金が返ってくるので非常に損をすることになります。

したがって、養老・終身・学資保険は、基本的に解約しない方がよいです。


■貯蓄型保険の解約は予定利率の高さと比較で決める

金利が高かったときに契約した養老・終身・学資保険などといった貯蓄型の保険は、予定利率が高いので、保険料が安く、高い貯蓄性(年利回りが数%)があります。

なので、予定利率が高いとき(1999年以前、約2%以上)に契約した貯蓄型保険は、絶対に解約しない方が良いです。

一方、予定利率が低いものは、保険料が高く、あまり貯蓄性がありません(年利回りが1%未満や最悪元本割れ)。その場合の判断は、解約して低い返戻率(約6割)の解約返戻金を受け取っても、なおも新たに保険や貯蓄商品などに加入するメリットがある場合だけ解約した方が良いです。

しかし、多くの場合、そこまでの大きなメリットはないと思うので、解約しないで下の方で記す払済みという処理をした方がよいです。


■定期保険は、必要でなくなったり他に良いもがあれば即座に解約する

掛け捨て(支払った保険料が戻ってこないこと)である定期保険は、終身保険や養老保険と違い貯蓄性がないので、予定利率は全く考慮しなくてもよいです。

また、解約返戻金も多くの場合、全くないので非常に解約しやすい。なので、他に安い定期保険があったり必要でなくなった場合は、すぐに解約した方が良いです。

貯蓄型保険(養老・終身・学資)を損せず安く見直す方法
(1)基本的に解約しない

上の方で述べたように、解約すると本来の支払条件よりも低い返戻率(約6割)でお金が返ってきて非常に損をするので、できるだけ解約しない方が良いです。

(2)特約だけを解約する

主契約の養老保険や終身保険などに付加されている、必要のない特約だけを解約する。

(3)保険金額を減額する

保険金額を減額すれば保険料が安くなるので、安くしたい場合は、必要最低限の保険金額まで減額しましょう。また、年月の経過とともに、必要な保障額は減少していきます。(【参考サイト】 必要保障額について

なので、更新する時には必ず保険金額を減額して、保険料が高くなるのを抑えるようにしましょう。

(4)払済みにする

払済みとは、保険料の支払いをやめて、主契約の保険金額を小さくして継続することです。保障期間は変わらず、支払った金額分までの保険金額にするということです。

払済みのメリットは、これ以上の保険料支払いをやめることができて、かつ解約による低い返戻率ではなく、本来の支払条件による返戻率でお金を受け取れることにあります。ただし、デメリットとして特約はすべてなくなってしまいます。


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