株価を決定する要因
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■株価はその企業を買うことのできる時価総額を決定する価格のことです

時価総額 = 株価 × 総発行株数

■純資産と株価

その企業の真の資産価値である純資産(=総資産−負債)がその企業を買うことのできる基本的な価格(企業価値)です。

基本的な企業の価格 = 純資産

1万円分の資産価値しかない金塊を買うとき1万円しか支払わないのと同様に、純資産分の資産価値しかない企業は、純資産分がその会社の基本的な価格といえます。なので、純資産に相当する株価がその企業の目安となる株価となり、

PBR = 株価 / (純資産/総発行株数)

の株価指標は、株価が安いか高いかの一つの目安となります。

■純利益、株式市場と株価

1万円分の資産価値しかない金塊に2万円を支払う人はいないのに、1万円分の資産価値しかない会社には2万円の値段がつけられていることがあり、買いたいという人がいます。これは何故かというと、理由は2つあります。

(1)収益(純利益)と株価

1つめの理由は、会社には継続的に純資産を増やすことのできる収益があるからです。その収益による将来的な純資産の増大分を含めてその企業の時価総額を決定するので、現在の純資産額よりも高い値段の時価総額となるわけです。この将来的な収益に着目した指標が

PER=株価 / (純利益/総発行株数)

で、PER=10〜20倍となる株価が、将来的な収益に対して妥当な株価とされています。

(2)株式市場と株価

その企業の株を買いたいという人のために、株式市場というオークションにかけています。できるだけ高く売りたい、安く買いたいという心理が働いた結果、純資産額が時価総額とはならず、心理的な影響で高騰したり暴落することがあります。

なので需要と供給のバランスから、買いたいという人が多ければ純資産額よりも高い株価がつけられ、売りたいという人が多ければ純資産額よりも安い株価がつけられるということです。

■株価を決定する要因のまとめ

(1)純資産額 = 総資産 − 負債

(2)将来的な純利益

(3)需要と供給の関係(心理的要因)

以上の3つの要因により主に株価が決定されており日々、株価が変動しています。



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