株式市場と証券取引所
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株の売買システム

株を取引する市場のことを株式市場といいます。株を実際に取引しているところが、証券取引所です。証券取引所で株を取引しているのですが、一般投資家は証券取引所で直接、株を売買することはできません。

なので、証券会社に口座を開設して、証券会社に売買注文を出し、そして証券会社を経由して証券取引所で株を売買することになります。

証券取引所と株式市場

日本の証券取引所には、東京・大阪・名古屋・福岡・札幌・ジャスダックの6つがあります。そして、各証券取引所には、それぞれ決められた上場or指定基準ごとに複数の株式市場があります。

上場基準は、未上場株がその市場に新規に上場するための基準です。指定基準は、すでに上場している株がその市場に指定替えするための基準です。

証券取引所

株式市場

(上場
企業数)

上場or指定基準(主要なものだけ)
株主数
(人以上)
純資産額
(円以上)
時価総額
(円以上)
浮動株式数
(単元株以上)
浮動株
比率
(%以上)
浮動株
時価総額
(円以上)
東京証券取引所 東証1部
(約1700)
2,200 10億 40億 2,0000 35 20億
東証2部
(約450)
800 10億 20億 4,000 30 10億
マザーズ
(約200)
300 10億 2,000 25 5億
大阪証券取引所 大証1部
(約600)
2,200 10億 40億 20,000 35 20億
大証2部
(約250)
300 3億 10億 2,000 25 5億
ヘラクレス
(約160)
400 6億 1,100 10 8億
名古屋証券取引所 名証1部
(約250)
2,200 10億 500億 10,000 30
名証2部
(約110)
300 3億 10億 2,000 20
セントレックス
(約30)
300 5億 500
札幌証券取引所 札証
(約100)
300 3億 10億 2,000 20
アンビシャス
(約10)
200 1億 3億
福岡証券取引所 福証
(約150)
300 3億 10億 2,000 20
Q-Board
(約10)
200 0 3億


スダ

ジャスダック
(約1000)
300 2億 10億
NEO
(約5)
300 10億

■上場廃止基準
株式を上場していたが、それを廃止されてしまう基準を上場廃止基準と言います。

証券取引所

株式市場

(上場
企業数)

上場廃止基準(主要なものだけ)
株主数
(人未満)
×
期間
浮動株式数
(単元株未満)
×
期間
浮動株
時価総額
(円未満)
×
期間
浮動株
比率
(%未満)
×
期間
時価総額
(円未満)
×
期間
債務超過
の期間
東京証券取引所 東証1部
(約1700)
400
×
1年
2,000
×
1年
5億
×
1年
5
×
0
10億
×
9ヶ月
1年
東証2部
(約450)
マザーズ
(約200)
150
×
1年
1,000
×
1年
2.5億
×
1年
5
×
0
5億
×
9ヶ月
1年
大阪証券取引所 大証1部
(約600)
150
×
1年
1,000
×
1年
2.5億
×
1年
5
×
3ヶ月
5億
×
9ヶ月
1年
大証2部
(約250)
ヘラクレス
(約160)
300
×
1年
750
×
1年
5億
×
6ヶ月
名古屋証券取引所 名証1部
(約250)
150
×
1年
2,000
×
不明
20
×
1年
5億
×
9ヶ月
1年
名証2部
(約110)
セントレックス
(約30)
150
×
1年
3億
×
9ヶ月
1年
札幌証券取引所 札証
(約100)
150
×
1年
2,000
×
不明
20
×
1年
5億
×
9ヶ月
1年
アンビシャス
(約10)
100
×
1年
2億
×
9ヶ月
福岡証券取引所 福証
(約150)
150
×
1年
2,000
×
不明
20
×
1年
5億
×
9ヶ月
1年
Q-Board
(約10)
50
×
1年
2億
×
9ヶ月


スダ

ジャスダック
(約1000)
150
×
1年
5億
×
9ヶ月
1年
NEO
(約5)
150
×
1年
5億
×
9ヶ月
1年

他にも以下のようなものなどがあります。

・有価証券報告書等に「虚偽記載」を行った場合で、その影響が重大であると取引所が認めたとき。
・監査報告書等において「不適正意見」又は「意見の表明をしない」旨等が記載され、その影響が重大であると取引所が認めたとき。

■立会時間
証券の取引が行われる時間を立会時間と言います。午前中の前場と、午後からの後場があります。前場と後場の最初を寄り、最後を引け、寄りから引けまでをザラバと言います。

なお、取引が行われるのは、土日・祝日・12月31日・1月1〜3日を除く平日だけです。また、年始最初の取引日(大発会)・年末最終の取引日(大納会)は、半休日(前場のみの立会)でしたが通常通りになりました。

証券取引所 立会時間
前場 後場
touma 09:00〜11:00 12:30〜15:00
ooma 09:00〜11:00 12:30〜15:10
nama 09:00〜11:00 12:30〜15:30
sama 09:00〜11:00 12:30〜15:30
hukuma 09:00〜11:00 12:30〜15:30
ジャスダック 09:00〜11:00 12:30〜15:00

■分別管理
分別管理というのは、証券会社の資産と投資家から預かった資産とは完全に区別して保管し管理することであり、これは法律で義務づけられています。具体的には、株券は後で説明する「証券保管振替機構」という証券会社とは別の会社に預けて管理されており、お金は信託銀行等に預けられています。

証券会社が分別管理をしっかりしているならば、例え証券会社が破綻しても、投資家が証券会社に預けたお金や株資産は確実に返ってくるので安心することができます。

万が一、証券会社が分別管理をしっかりとやっていなくて証券会社に預けた資産が全額返ってこない場合は、投資者保護基金というものにより最大で1000万円まで補償してもらえます。



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