収益性の判断指標
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指標

5段階の判断

◎:非常に良い
○:良い
△:普通
×:悪い
××:非常に悪い

× ××
ROE(%)=100×純利益/株主資本
15以上 10〜15 5〜10 2.5〜5 2.5以下
売上高営業利益率(%)=100×営業利益/売上高
10以上 5〜10 2〜5 1〜2 1以下
売上高経常利益率(%)=100×経常利益/売上高
10以上 5〜10 2〜5 1〜2 1以下
売上高純利益率(%)=100×純利益/売上高
6以上 3〜6 1.2〜3 0.6〜1.2 0.6以下
ROA(%)=100×純利益/総資産
9以上 4.5〜9 1.2〜4.5 0.6〜1.2 0.6以下
長期的収益力(年)=利益剰余金/(資本金+資本剰余金)
4以上 2〜4 1〜2 0〜1 0以下
指標の解説

ROE(%)=100×純利益/株主資本

株主が最も重視する指標で、会社の資産価値(=総資産−負債=株主資本)をどれだけ増大させたかを見る指標です。

会社の資産価値=会社の基本的な値段

と考えられるので、ROEは株価に最も大きな影響を与える指標です。

ROEが高い会社ほど株価が上昇しやすいです。
ROEが低い会社ほど株価が低迷しやすいです。

売上高営業利益率(%)=100×営業利益/売上高

売上高に対してどれだけの営業利益があるかを見る指標で、収益力を見るための最も基本的な指標です。この利益率が高ければ高いほど、本業で効率よく稼いでいると判断できます。

売上高経常利益率(%)=100×経常利益/売上高

売上高に対してどれだけの経常利益があるかを見る指標です。

本業の利益(=営業利益) + 副業の利益(=営業外収益) =経常利益

なので、本業+副業でどれだけ効率よく稼いでいるかが判断できます。

売上高純利益率(%)=100×純利益/売上高

売上高に対してどれだけの純利益があるかを見る指標です。

ROA(%)=100×純利益/総資産

総資産に対してどれだけの純利益を稼いでいるかを見る指標です。

ROA=純利益/総資産
=(純利益/株主資本)×(株主資本/総資産)
=ROE×自己資本比率
(各指標に、100をかけない場合に成立する計算式)

であるので、ROAを高くするためには、ROEと自己資本比率が高くないといけません。

長期的収益力(年)=利益剰余金/(資本金+資本剰余金)

株主から集めたお金 = 資本金+資本剰余金
会社設立から現在までに事業で稼いだお金 = 利益剰余金

なので、株主から集めたお金で、今までにどれだけ事業によりお金を稼いだかがわかる指標です。単純に考えて、「長期的収益力」の年数の期間分だけ長期的に稼いできた、あるいは稼ぐ能力があると判断できます。

マイナスならば、長期的に稼ぐ能力が全くないといえます。数値が大きければ大きいほど長期的に稼ぐ能力が高いと判断できます。

初心者は、長期的収益力が4以上ある会社にだけ投資した方が良いです。そのような会社は、仮に不況で一時的に赤字になってもその後、収益が回復する可能性が高いからです。



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