増資
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増資について

増資とは新規に株を発行して増資資金を会社が受け取り、株主資本を増大させることです。なので、株主資本と総発行株数が増大することになります。

指標 増資後の変化
自己資本比率=(株主資本+増資資金)/(総資産+増資資金) 増大する

PER=株価/増資後の1株あたりの利益

(増資後の総発行株数=総発行株数+増資株数
増資株数=増資資金/増資株価
増資後の1株あたりの利益=純利益/増資後の総発行株数)

増大する

PBR=株価/増資後の1株あたりの株主資本

増資後の1株あたりの株主資本
=(株主資本+増資資金)/(総発行株数+増資株数)

(1)PBR=1倍より大きい株価で増資したとき
減少する

(2)PBR=1倍の株価で増資したとき
変化なし

(3)PBR=1倍より小さい株価で増資したとき
増大する

ROE=純利益/(株主資本+増資資金) 減少する
株価によって変わる増資の効果

■PBR=1倍以下の株価で増資したとき

自己資本比率が増大し、PERが増大し、ROEが減少しPBRは増大します。(PBR=1倍なら変化なし)したがって、株価は基本的に下がることになります。

■PBR=1倍より大きい株価で増資したとき

自己資本比率が増大し、PERが増大し、ROEが減少し、PBRは減少します。なので、必ずしも株価は下がるとは言い切れませんが下がりやすい状況になるのは間違いないです。

■増資の結論

増資により自己資本比率が増大するのは、倒産しににくなるという点ではプラスですが、株価的には下落しやすくなるのでマイナスです。つまり増資されるような株には投資するべきではないです。

■増資が行われやすい財務状況

(1)利益剰余金がマイナスのとき
(2)自己資本比率が30%未満のとき

というような財務状態のとき増資が行われやすいので、そのような会社にはできるだけ投資しない方がよいです。



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